公益社団法人長崎県食品衛生協会 Nagasaki Food Hygiene Association

食品関係事業者の皆様へ

食品衛生管理事業

食品衛生指導員活動

日本食品衛生協会に加盟する団体の共通指針として定められた「巡回指導の基本方針」及び「重点指導項目」に基づき、食品衛生指導員が地域の食品営業施設で巡回指導等を行い、自主管理表活用の指導、食品取扱者の清潔保持と健康管理の指導、食品営業施設内外の清潔保持、食品取扱設備や原材料の衛生管理等の指導・助言を通じて、食品等事業者に対して食品衛生の自主管理の必要性を認識させ、自主衛生管理体制の推進を図ります。

各地区食品衛生協会との連携により県下全域をカバーし、きめ細やかな指導・助言を通じて、県民の皆様に食の安全・安心をお届けします。

なお、「食品衛生指導員」とは、食品衛生指導員を養成するための講習会を受講し、適格者につき会長名で委嘱された者です。

食品衛生知識の向上のための普及啓発

啓発事業

  • 食品衛生に係わる講習会を開催し、食品等事業者、消費者に対する食品衛生に関する知識の普及啓発を図ります。
  • 手に取りやすく簡易な書籍、ポスター、リーフレットを配布し、消費者に対し食品衛生に関する理解と関心を深めてもらいます。
  • 食品等事業者や消費者に対し食品衛生思想の普及・啓発等を目的に、毎年8月を「食品衛生月間」と定め、長崎県、長崎市、佐世保市と共催で食品衛生月間事業を展開し、それに伴う事業(ポスター頒布・掲示、頒布品の頒布、懸垂幕の掲示、食品衛生パネルの展示等)を行います。

情報提供事業

  • 食品衛生知識を適時に提供するため、機関誌「食協ながさき」(年2回、各1万5,000部発行)やホームページ等で、食品等事業者並びに消費者に食品衛生に関する知識や情報の提供を行います。
  • 消費者や食品等事業者からのお問い合わせに対して相談を実施しています。

食品衛生指導員大会・地区ブロック大会

食品衛生指導員の資質向上及び指導方法等の平準化を目的に、隔年毎に長崎県食品衛生指導員(FSI;Food Sanitary Instructor)大会を開催し、体験発表及びパネル等の展示を行うことで、食品衛生の向上に寄与します。

また、同様の目的で、県内の地区食品衛生協会で構成される地区ブロックで隔年毎に開催する地区ブロック大会の支援を行います。

表彰

食品等事業者による食品衛生の自主衛生管理体制を推進するために、食品衛生関係事業に尽力し、その功績が特に顕著な者並びに他の模範と認められる食品衛生優良施設等に対し、その功績を称えて表彰を行います。

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